カフェ開業準備

カフェ開業中の日々の清掃について

こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。

本日は清掃活動についてお伝えします。

自分の部屋と同じように、お店も日々清掃しなくてはいけません。

しかしながら、私の経験上なかなか細部まで清掃が行き届いているところは

滅多にありません。

おそらく理由としては、やって当然の事をやっているから

清掃をしっかりしていると錯覚しているからかなあと思います。

開店前の床掃除、テーブル拭き。
閉店後の什器類洗浄やトイレ掃除。

その他諸々清掃は細かいところを挙げればキリがありませんが
そのほとんどが「やって当然の事」として括られます。

更に、お客様の目は厳しいです。

キレイだとあまり言ってくれません。

ただし、汚いと言われたり不快に思います。

つまり、キレイな状態が当たり前になっているという事。

お客様目線はこうなのだと、まずは認識する必要があります。

そして、それをそつなく実施しながらさらにきれいな状態にすることが重要です。

(ちなみにきれいな状態を保つだけでも十分ですがここはもう一つステップアップを)

まず、お客様目線で考えてみましょう。

お客様は座った状態でお店の中にいることがほとんどです。

なので、座った状態でキレイ汚いを判断します。

清掃をする、もしくはチェックをする場合、必ずお客様目線で行いましょう。

実際に客席に座ると、けっこう汚れている個所がわかります。

そして最重要なのがトイレです。

トイレがキレイな飲食店は繁盛する、とよく言われますが
トイレとその周辺、ここは特にキレイにしておく必要があります。

ではなぜトイレが汚いとまずいのか。

これは心理的なものも含まれますが、トイレがキレイだと
普段お客様からは見えない厨房や事務所などもおそらくキレイなんだな
という印象を持つ人が多いからです。

逆に汚いと、トイレ掃除もしていない厨房とかどうなんだろう。
もしかしたら、内部もあまりキレイじゃないのかな。
などという想像をする方も多いです。

なので、トイレは常にキレイにしておきましょう。

また、従業員が複数いる場合は事務所などの共有スペースも
常にキレイにしておく必要があります。

これは従業員が事務所をキレイにする、という意識が常にあれば
お店に立っている時も汚れている場所も気になって掃除をし
清掃に対する意識が高まります。

いかがでしたか?
今一度自店舗の確認や、開業後の清掃に対する意識を持っておきましょう。

それではまた、たかひろでした!