カフェ開業準備

マイナポイントの開始とその準備 ※第2弾を追記しています

※2022年1月15日追記

マイナポイント第2弾、開始しています。

今度は最大20,000円分もらえますのでぜひこの機会に利用したいですね。

総務省主催のマイナポイント事業サイトはこちら→https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/

さて今回は5,000円分+7,500円分+7,500円分の計20,000円分もらえる可能性があります。可能性があります、というのは第1弾で既に5,000ポイント取得済みの方は今回は最大15,000円分となります。ではまず最初の5,000ポイント分から。

この2パターンです。それ以外の「マイナンバーカードをそもそも持っていないor作る気がない」もしくは「第1弾のマイナポイントを既に取得している」このパターンの方はこの5,000ポイントはもらえません。そして次の7,500ポイントと7,500ポイントです。

7,500ポイント+7,500ポイント取得条件

◆マイナポータル(https://myna.go.jp/)にて健康保険証の利用申し込みで7,500ポイント獲得(ポイント付与は今すぐではない

◆同じくマイナポータルで今後予定されている公金受取口座の登録を行って7,500ポイント獲得(こちらは登録も付与もまだ)

特に公金受取口座の登録は以前給付された特別定額給付金のような公金を受け取る口座を登録しておくもので、プライバシー等気にしない方は登録しておくと便利だと思います。


6月30日を以って、昨年10月より8か月間続いたキャッシュレス還元が終了します。

代わりにタイトルにもあります「マイナポイント」がスタートします。

その概要と事業主側からの視点でお得な情報があるのかまとめました。

マイナポイントとは?

ご存知の方もそうでない方も印象としては半々くらいではないでしょうか。

最初に総務省のマイナポイント事業HPを添付しておきます⇒こちら

ポイントを簡単に言いますと・・・

マイナンバーカードとキャッシュレス決済を紐付けして

ポイントをゲットする仕組み

という事は、お察しの方も多いと思いますが、そうです。マイナンバーカードが必要となります。あれば良い、ではなく、必須です。

議論開始から14年半、制度開始から4年半が経過しているにも関わらず日本国民全体の普及率約16%とそこそこ冴えないマイナンバーカード制ですが今回ポイントが欲しい方は作成必須。

現在実施中の「特別定額給付金」でもオンライン申請のみ必要でしたので、この給付金がきっかけで作成した方は少ないでしょう。

ただ、還元率がおそろしく高いです。なんと25%還元

上限5,000円分のマイナポイントが付与されます(20,000円決済orチャージした場合)

・・・どっかで聞いたことある金額と還元率です。

アイコン名を入力

昨年10月にはっこうされたプレミアム付商品券と同じだよ!

これをマイナンバーカードとキャッシュレス決済普及のために、ポイントに変わった、というだけですね。

プレミアム付商品券は子育て世代などの条件付きでしたが今回はマイナンバーカード作成が条件となります。

ではまず、マイナンバーカードの作成方法から見ていきましょう。

マイナンバーカード作成方法

スマートフォンで申請する場合(おすすめ)

※個人番号カード交付申請書を持っている事が前提の順序です

  1. 予め個人番号通知カードとスマートフォンで顔写真を撮影しておく
  2. こちらのスマートフォン申請サイトへ(交付申請書のQRコード読み取りからもいけます)
  3. 生年月日などの個人情報を入力
  4. 約1か月後、マイナンバーカードが出来ましたとお住まいの自治体から封書で連絡が来る
  5. 封書に書いてある必要持参物を持って役場へ
  6. その日のうちに発行完了

たったこれだけです。スマートフォンだと申し込みで10分かかりません。超簡単です。

写真もスマホのカメラでOKだし、全てオンライン申請。受け取りに時間がかかるのと、役場へ行かなきゃいけないので手間と言えばそのくらい。

個人番号カード交付申請書がないとスムーズにいきません

これです。見覚えある?ない?

郵送で申請する場合

個人カード交付申請書があればこのカード自体郵送という手もあります。

万が一この個人カード交付申請書がない場合は郵送で申請します。

こちらのサイト内「交付申請書のダウンロード」にて申請書をダウンロードして記入。証明写真の機械で写真を撮影して添付します。申請書の作成が完了したら同じサイト内「封筒材料のダウンロード」にて封筒を作成して

<送付先情報>
〒219-8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛

こちらに郵送します。あとはスマホと同じで約1か月待つのみです。

パソコンで申請する場合

スマートフォンかパソコンかの違いなのでスマートフォンでの申請を参考にしてください。申請サイトも同じです。

※その他証明写真機からの発行や、役場窓口で直接申請する方法もありますがスマホか郵送が簡単で良いので割愛します

さて、上記方法で申請し無事マイナンバーカードが届いたらようやくスタートラインに立てます。

マイナポイントを予約する

取得の前に予約が必要です。

回りくどいと思う方もいると思うのも仕方ありません。そもそもこのマイナポイント事業を主導で行っているのは総務省ですが、ポイントを発行するのは各キャッシュレス決済事業者です。なので即時ポイント付与ではなく、予約→付与、なのです。

前置きはさておき、さっそく予約方法です。

基本は専用アプリのインストール

なので必然的にスマホかパソコンになりますね。

その専用アプリをダウンロードしたら、それに従って予約するだけです。

アプリダウンロードのサイトはこちら

もう一つ、全国各地に設置してある約9万箇所の支援端末で行うこともできます。支援端末はざっと見た感じ役場に置いてあるようです。各都道府県の設置場所についてはこちらから検索できます。

アプリ等で予約し、マイキーIDが発行されたら控えておき7月1日以降に申請します。現段階(6月29日時点)ではこの予約の完了のみ可能です。

マイナポイントの本申し込みについては7月1日以降となりますので注意してください。

マイナポイントの決済事業

対象となる決済サービス事業一覧はこちら

メジャーどころからマイナーどころまで幅広く扱っている印象です。

ペイペイや楽天ペイをはじめ、交通系ICや各種クレジットカードも可です。

こうして一覧を見てみると、6月末まで実施している「キャッシュレス還元事業」とほぼ一致していますね。

なので、申し込みの際は今使っているメインの決済サービスを利用するとお得だと思います。

色々なサイト見ていますがどうやら楽天ペイが良いとの噂ですが、詳細は今後も検討の余地ありです。

まとめ

  • マイナンバーカードの作成は必須
  • マイナンバーカードの申し込みは簡単だが発行までに約1か月かかるので早めの申し込みがおすすめ
  • マイナンバーカード、マイナポイント共にスマホ1台ですべて完了出来る
  • 個人カード交付申請書など以前に発行された書類が必要なので事前にチェックして用意するとスムーズ

還元率は驚異の25%!頑張ってゲットしてみましょう