新型コロナ関連

マスクがファッションの一部になる!?これからの事を考えてみました

新型コロナウイルス感染者が比較的少ないアジア圏では、マスク着用率が8割を超え、欧米に比べ突出している事がとある企業の自主調査でわかっています。

我が日本も当然のことながら着用率はかなりものもだと思いますが、その中で白の不織布マスク(使い捨て)がおそらく多数を占めているものだと思います。

さて、生活必需品へと急変貌したマスク。ファッションの一部となり靴や帽子などと同じ扱いになるのでしょうか?

マスクの種類と形状

医療用マスクは「N95」などの名前がついてるマスクもあり、名前は良く聞いた事がありますが、私たちが日常で使うのはほぼ「家庭用マスク」です。

では、その家庭用マスクの形状と素材について調べてみましょう。

家庭用マスクの形状と素材

形状
  • 平型マスク・・・一般的なガーゼマスクといえる平型タイプは高い保湿性と保温性が特徴。乾燥から喉を守るのにも役立つ
  • プリーツ型マスク・・・圧迫感なし。全面プリーツ状なので口の動きのも柔軟に対応。プリーツを上下に広げる事も出来るのでマスクと口の間に空間が生まれ、呼吸が楽になる
  • 立体型マスク・・・顔の形に合わせてデザインされているため、隙間なくぴったりフィット。装着時の息苦しさも解消されると同時に、女性にとっては口紅うつりが少ないのも大きい

素材
  • ガーゼタイプ・・・主に繊維質を重ね合わせたマスク。特殊なフィルタをに縫い込んで花粉の通貨を防ぐものもあり
  • 不織布タイプ・・・厚みや空隙を自由に調整できる。安価で使い捨て

アベノマスクは「ガーゼタイプの平型マスク」となり、50枚入り100枚入りなどと大量に安価で買えるのは「不織布タイプのプリーツマスク」となります。

この他のハンドメイドの布マスクや通気性の良いウレタンマスクも最近は出てくるようになりました。

不織布タイプのマスク以外は洗って繰り返し使えるのも大きな特徴です。最近は流通が円滑になってきており、マスク不足も解消されつつありますが丁寧に洗って使えば洗えるタイプの方がお得かもしれません。

ここまでマスクの種類、形状、素材について調べてみました。

前置きが長くなりましたがここからが本題です。

さて、代表的なファッション小物といえば帽子、時計、シルバーアクセサリー等あります。

そこと同列で「マスク」が入る未来はあるのでしょうか?

また、それはカフェ店員が着用してもおかしくないのでしょうか?

既にファッションの一部として成り立つ予感

予感がします。

現在、使い捨てマスク自体の値段が一時期に比べて値崩れしております。

とは言っても以前の50枚〇百円には程遠く、どちらかと言えば「値段」で選んでる方も多いと思います。

さて、予感がするといったのには(少しだけ)根拠もあります。

カンゴールのおしゃれなブラックマスク

帽子で有名なカンゴールがマスクを販売しています。ブラックにお馴染みのホワイトロゴが入ってます。帽子と同じ扱いのような感じがしませんか?参考価格はZOZOTOWNで3枚セット税込3,960円。洗って繰り返し使えるコットン100%素材です。

ノースフェイスのインナーフィルター付きブラックマスク

THE NORTH FACEです。なんか、名前聞くだけでかっこいいです。しかし名前だけではありません。脱着可能な不織布フィルターを内部に取り付けてあり、機能性もバツグンです。また、鼻の部分に使い捨てマスクのようなワイヤーが付いてますので防御力も問題なし。参考価格QOO10で1枚2,990円です。

モンベル ウイックロン ポケマスク

えっと、終わってしまい・・・あ、あと30分ある!

予約販売ですが、これは第1回目ですので今後も継続とみていいでしょう。

アウトドアブランドのmontbellがついにマスク販売です。

これは単体で利用するのではなく、内側に不織布やガーゼなどを挿入して繰り返し使うタイプです。ゲーム機の本体、みたいな感じですね。

当然のことながら機能性や着用感は良いとして、やはりアウトドアブランドが作成しているという事で、品質も安心して使えると思います。

モンベルサイト⇒こちらから

時間がありません。急ぎましょう笑

まとめ

仕方なしにマスクをする⇒ファッションとしてマスクを選ぶところから楽しむ⇒実際に着用してファッションの一部としてコーディネートする。

2020年はこれでいきましょう。