こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。
本日は少し細かく、カフェに置く雑誌や新聞についてお伝えします。
・・・いやいや、そこまで深く考えなくていいんでないの??
と思ったかもしれませんが、まあまあ重要です笑
◆デジタル化が進む中、雑誌は本当に必要なのか
早速ですがカフェ(に限らず例えば美容室など)にはほとんどの場所で
雑誌とか新聞を置いているイメージがあります。
結論から言えば、必要だと思います。
なので置いていてOKです。
ちなみに私のお店にも置いてあります。
だいたい調理や接客をしながらお客様を観察する事が多いのですが
1日の営業中に雑誌を誰も持って行かないという事はゼロです。
もちろん、座るや否やスマートフォン開いて1回も閉じずにコーヒー飲んでそのまま帰る方もいます。
しかし、観察している中でなんとなくわかった事があります。
それは、デジタル派とアナログ派がいるという事です。
なので雑誌を読む方は逆にスマートフォンを一切開かない方もいます。
もちろん、イメージというのもありますが、実需含めて必要だと思っています。
ただし、量と種類には注意が必要です。
◆ではどういう種類を置けばいいのか
本屋へ行けば色々な種類の雑誌が置いています。
※あまり好ましくないもの
・週刊誌
・男性向けの雑誌
・ピンポイントの雑誌
このあたりです。
ひとつめ、週刊誌。
これは、単純に管理が難しいと思います。
週刊誌というくらいですから、毎週です。
しかも、仮に毎週来るお客様がいてそれを楽しみにしています。
しかし、忙しくて買いに行けませんでした。
すると、最悪、お客様来なくなります。
そうなると既に目当てはお店でもコーヒーでもなくその週刊誌です。
目当ての物がないと、来ませんよね。
いや、毎週きちんと管理するなら良いと思うんですよ。
しかし、やってみると結構大変です。
しかも雑誌購入代金もそこそこかさみます(置くのはこの1種類だけでないので)
なので、あまりおすすめしません。
ふたつめ、男性向け雑誌。
一家に1台、いや1人1台(2台持ちもそこそこいる)持っているスマートフォン。
男性は、これで事が足りるんです。
いや、女性もそれで事足りる方もいます。
しかし、観察していると男性1名で来店された場合、ほとんど雑誌を読みません。
手にすら取りません。
スマートフォン、自分で持ってきた本などを読む方がほとんどで
しかも女性よりも滞在時間が圧倒的に短いです。
男の人は、食べる、飲むなどの目的を達成するために飲食店に来ます。
なので、それが達成されれば、帰ります。
最後みっつめ、ピンポイントの雑誌。
ピンポイントの雑誌というのは、簡単に言うとマニアックな雑誌です笑
例えば釣り、山登り、野球などの雑誌です。
試しに置いてみた事があったのですが、ほぼキレイな状態のまま捨てました。
※置いても良いと思う種類
・月刊誌
・女性向けの少しターゲット年齢が高い雑誌
・ファミリー向け雑誌
・旅やイベントの雑誌
月刊誌は月1回の入れ替えで良いので、経済的にも負担がないし
読むお客様もそこそこいます。
これは女性向けの雑誌も同様です。
ファミリー向け雑誌。
例えばこどもとお出かけとか小さい子連れでも大丈夫、みたいなキーワードの入ってる雑誌。
そして旅やイベントの雑誌。これが一番読む方が多いです。
例えば今ですと、紅葉ドライブとか少し大人の温泉巡り、などですかね。
これから時期はクリスマスや夜景スポットの雑誌など。
しかもこれらはスマートフォンでも検索して調べれますが
雑誌で見るとまた違った発見があるのでおすすめです。
ちなみに、当店では幼児向けの絵本も置いてあります。
これは来店客の年齢層を考慮して置いても良いです。
家族連れが多いと、大変喜ばれます。
将来、儲かったらIPADを数台置いてそれを雑誌代わりにしたらいいなと思ってます。
本日はここまで。
それではごきげんよう、たかひろでした!