お店をオープンする際は、色々準備する事が多いと思います。
簡単ですがまとめてみます。
- どこにお店をオープンさせるか
- お店のジャンルはなにか(カフェ、居酒屋など)
- 改装工事
- 客席の作成
- 厨房機器の設置
- メニュー作り
- 各種届出(開業届、営業許可証)
- オープン後の金銭管理や原価管理
ざっと思いつくものを書いてみましたが、これに枝分かれしてまだまだやる事があります。
そして無事オープンした後は、今度は管理の部分が伴ってきます。当然ですがお客様が来店されると、準備していた全てモノが動きます。特に動くのがお金と食材です。
今回はその「お金」の部分について会計ソフトを導入した方が良いですよ、というお話です。
ソフト導入と手書き、あなたはどっち?
手書きですと、たぶん下の台帳だけで終わります。これにペンと電卓さえあれば売上の管理はバッチリです。
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さて、本当に大丈夫でしょうか?
この他にも「賃金台帳」や、「小口台帳」や、その他の台帳が必要になってきます。
確かに手書きはその場でささっと、しかも思ったまま手で記載出来るのでスピード感はあると思います。
しかし、管理、という部分ではやや利便性に欠けるかもしれません。
また、金銭的にも費用は会計ソフトと比べて10分の1以下で収まるでしょう。
しかし今回のような給付金の申請であったり、助成金の申し込みなどの場合はそれをまとめなくてはいけません。しかも、最初は税理士にお願いする事も少ないと思います。
「小規模だから・・・」というのも気持ちはわかりますが、5年10年と月日が経つに連れて色々と大変になってくるかもしれません。
会計ソフト「freee」
もしかしたら聞いたことあるかもしれません。会計ソフトフリーです。
- (30日間)無料で始める事が出来る
- クレジットカード・口座と連携して帳簿付けを自動化
- スマホアプリでレシートを読み込みそのまま記帳
- 各種書類作成が簡単
- 個人・法人どちらの必要帳簿に対応
- 年間費用14,160円(税抜)~
なんといってもまずは無料30日間お試しできることが特徴です。
会計ソフトというと、そもそも扱いが難しそう・・・という場合でも、メールやチャット、そして電話相談もプランによっては可能です。
まずは実際に無料で使用してみて、合わないなと思ったらやめてもいいわけです。実際に金額入力や帳簿作成をしてみないと効果がわからないですからね。
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弥生会計(本命はこちら)
推してます。
しかも1年間無料ときました。弥生会計のソフトは用途別に色々用意されていますが、個人
事業主向けの「やよいの青色申告」なら、もっとも格安の年間8,000円(税抜)プランが初年度無料で利用する事ができます。
では無料でどれだけできるかというと・・・
- 取引入力などの基本機能
- 確定申告書類の作成・出力
- 銀行口座やクレジットカードとの連携
- 領収証やレシートの自動仕訳
- 取引・残高・損益・貸借レポート
けっこうできちゃいます。
また、他のプランでは上記のfreeeと同じように電話やメール、チャットサポートも充実。操作方法だけでなく、経理相談にも乗ってくれます。
また、昨年大幅に変わった消費増税の再の軽減税率にもすぐに対応してくれましたし、今回の新型コロナ関連の給付金や助成金の申請に際にも弥生会計でまとめるとすぐに必要書類が用意出来ました。
しかしなんでここまで無料でできるのかというと、ナンバーワンの実績だからですね。
実際推している私も利用して5年経ちますが、大助かりです。
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まとめ
さらっと書きましたが、ここまで読んでくれた方は導入すべきです。
freeeも弥生会計も無料で始める事が出来るので、まずは2つ導入して使い比べするのも良いかもしれません。
ただでさえ色々と手間をかけないと生き残れない飲食店事情があります。
会計ソフト導入すれば1時間の作業を10分に短縮出来る可能性大です!