週刊イチゴ栽培⑦

今週も始まりました、週刊イチゴ栽培。

今週は、先週よりグッと気温がさがりました。朝とか3℃くらいしかないし・・・

でもそこは北海道出身です。

このくらいの寒さなら、カットソー1枚と肌着でまだいけます。

ちなみに北海道の人はあまり厚着をしません。

それは室内やデパート内が暖かくなるため。

もし、ものすごい厚着で買い物などした場合、最悪汗かきます。

そしてそれが冷えてカゼひきます（経験済み）

気になるいちご3姉妹の方は、寒がっているのかよくわかりません笑

ただ、葉がモリモリ生えてこないので少し寒いのかなと。

この寒さを乗り切ってくれれば、あとは花が咲いて実がなるだけです。

がんばって！

ではいきましょう！

特に一番右の娘、とちおとめはかなりいい感じです。

写真では伝わらないかもしれませんが、葉がモリっとしています。

今のところ、右とちおとめと真ん中女峰が元気よくモリっとしています。

一方で一番左の女峰ですが、他２つと同じように枯れた葉はもいでうどんこ病対策に重曹スプレーを散布。

同じように育てていますが、なんだ元気がないように見えます。

急に寒くなってきたので（最近は朝5℃くらい）寒暖の差でやられてしまったのでしょうか。

少し心配です。

2番目でお伝えした通り、なんとなく元気のない女峰。

もちろん枯れた葉や早期に咲いた花はもいで栄養が分散されないように管理しています。

にしても他2つに比べていまいちです。

日の当たり具合？水が少ない？肥料が多い？

これから寒くなる時期は、ほとんど成長しないらしいです。

なので新しい葉もランナーももしかしたらここ数か月は成長が一時ストップするのかなと。

お店の前にハツユキカズラを植えていますが、こちらも冬はひどいもんです。

このまま土に還っちゃうんじゃないかっていうくらい、元気がなくなります。

全体的に冬はそうなる時期なのかもしれませんね。

１－４でお伝えした通り、写真の左にいつもいる女峰が元気ありません。

長いランナーはしっかり伸びているのでそこは問題なし。

問題なのは苗の中心部。

ランナー以外で新しい葉が生えてくる場所は、苗の中心部です。

苗の中心部からクラウンが出てきて新しい葉が成長します。

しかしそのクラウンがどんどん縮まっています。

という事は栄養不足なのかなと。

葉が少ない⇒日の光を十分に受け止めれない⇒成長が鈍化⇒枯れる（以下ループ）

もし取り返しのつかない事になったら、本格的に冬がやってくる前に新しい苗に植え替えです。

出来れば、最初の3姉妹でそのままいちごが出来てほしいのですが・・・

いかがでしたか？

今週は何といっても女峰の元気のなさ！

植え付けから約2か月経過しようとしますが、やはり最初からずーっと育てていると愛着湧きますよね。

もしこのまま全て枯れてしまったら、残念ながら新しい苗に植え替えるかそのまま抜いて章姫ととちおとめに頑張ってもらおうかなと考えています。

一応考えられる原因としては・・・

　①　日の光があまり当たっていない（実際一番当たらない場所にあると言えばある）

　②　水が足りない

　③　重曹スプレーがお肌に合わなかった

　④　章姫ととちおとめに栄養を取られて回ってこない

この４つほどです。

私としては、①と④が怪しいのかなと感じています。

出来れば最初の3姉妹で収穫まで持っていきたいです。