経済のお話をざっくりと

ドンキとユニー、そしてファミマの未来を考える

こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。

今回は新カテゴリ「日本経済のおはなし」を作成して

ざっくりと旬なネタについて考えてみようと思います。

なお、資料とかデータとかそういうものは今のところありません笑

文章だけで勝負してみっぞ、というわけです。

(決して資料とかデータを集めるのがめんどくさいわけではありません)

もう一度言いましょうか?

それとももう一度言ったらネタ振りみたいになりますか?

さて、いってみましょうか。

【ドンキがユニーを食ってしまった】


ユニー、と言われてもあまりピンときませんかね?

私もピンとこないうちの一人でした。

簡単に言うと、ユニー・アピタ・ピアゴの親会社です。

その他カード事業を展開するUCS。

フードサービス事業を展開するユニフード。

その他たくさん。

そのユニーが約2年前、コンビニ3位(その時)のファミリーマートと統合合併しました。

そして先日、その統合した所の「ユニー」だけをドンキが買ってしまったわけです。

今後、詳細が明らかになるでしょうが

ファミリーマートはまた、ファミリーマート単体に戻ります。

【せっかく統合したのに、またバラバラ!?】

どうやら、ユニーはファミリーマートの足を引っ張っていたようです。

ファミリーマートはユニーと統合した同じくらいの時期に

サークルKサンクスを経営統合し、国内に約6300店舗あったサークルKサンクスの店舗を

今年11月には完全ファミマにするとのこと。

これにて現在、コンビニ業界ではローソンを抜いて第2位にのしあがってます。

◆コンビニ3社の日販額
・セブンイレブン・・・63.5万円
・ローソン・・・53.6万円
・ファミマ・・・52万円

第2位なのに、3位のローソンの方が日販額多い・・・

というわけで、ファミマは全てファミマにしたく、完全ファミマ化を急いでます。

(ファミマファミマばっかり言ってゲシュタルト崩壊気味)

憶測ですよ、憶測。

私の憶測だと、せっかくユニーと統合したのに、スーパーの売上悪いし。

むしろコンビニの方が良いし。

統合してスーパーの戦略をコンビニに反映して、売上上げようと思ったら

あんま効果ないし。

じゃあ、既に30%の株を取得してくださっているドンキに全部売っちゃうか。

こんな感じでしょうか。

【じゃあ買っちゃったドンキはユニーをどうする!?】

まあ、ドンキみたくするでしょうね。

(ちなみにドンキドンキ言ってるのは、ドン・キホーテの事です)

ちなみにファミマとは業務提携を継続するようなのでそこはなんとも言えませんが

いずれ、アピタとかピアゴにドンキ色がどんどん混ざって

しまいには「あれ?ここドンキになったんだ?」となる未来も近いかも・・・。

 【最終的にwin-winなのか】

私はそう思います。

ファミマはおそらくセブンを越えたいでしょう。

そしてドンキはもっと店舗を増やしてドンキ色を濃くしたいでしょう。

まあ、色々大人の事情はあると思いますが

一番大変なのは

店舗で働いている従業員ですからね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

それではまた、たかひろでした!