カフェ開業準備

ガスフライヤーを置くかどうか

こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。

本日はふらいやーついて説明します。

(タイトルではガスフライヤーとしてますが、本文では便宜上フライヤーと呼びます)

カフェでフライヤーっていうと、チラシの事を指す場合もありますからね(一応ググりました笑)

さて、油を入れて火を付けて、180℃前後で揚げ物をするあのフライヤーですが

どうしましょう、設置しましょうか。

結論から申しますと、これは五分五分ですね。

ちなみに私のお店には置いてあります。

しかも、生まれてこの方初めて使いました笑

(操作とかその他は特に問題ありませんけどね・・・)

さて、五分五分と言ったからにはメリットデメリットご紹介しておきましょう。

【メリット】

・揚げたてあつあつの揚げ物を提供できる(けっこう喜ばれる)

・メニューの幅が広がる

・揚げ物をランチなどで提供する場合、温度を一定に保てるのでオペレーション効率良し

・冷凍保存したフライをそのまま入れれるので、食材ロスの削減にもなる

【デメリット】

・本体代金がかかる(実際本体だけで言うとそこまで高価ではありません)

・毎月一定のフライオイル代がかかる

・特に油交換時の清掃が大変

・周りに見えない油汚れが飛沫して、こまめな清掃が必要

・やけどのおそれあり

まとめるとお客様は喜んでくれますが、掃除と維持費が少し大変です。

これは個人の感想ですが
私はお店に入れてよかったなと思います。

確かに掃除は大変で、油代、ガス代、手間などかかりますが

フライヤーがなかったら確実に料理の幅は広がらなかったと思います。

オープン時のグランドメニュー決定時もそうですが

一定で行うグランドメニューの見直しや期間限定メニューの考案時

随分と役に立っています。

なので、使った事が無い方でも大丈夫。

やけどが気になると思っても、大丈夫。

使っていくうちに油に慣れてきます。

今までで一番良かったと思うのは、夏です。

夏の野菜を何種類も素揚げしてカレーを提供した時は

盛り付け時の色合いも良く、油に反応した野菜が甘みを出して少し辛いカレーにぴったりです。

いかがですか?

もし、設置していない若しくはこれから新規開業を目指している方は

ぜひ設置してみてはいかがでしょうか。

それでは本日はこの辺で。たかひろでした!