こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。
本日は原価管理における基本手法のひとつ、棚卸についてお伝えします。
私の元同僚がこう言ってました。
棚卸?チェーン店じゃないんだからしないよ、と。
そうなんですね。
まあ、そうですよね。
いいんです、いいんですよ、オーナーの意向ですから。
けど私は少しがっかりしましたね。
同僚時代には原価管理で棚卸は重要だと言い必死に正確にやってたのに。
こんな事があったから、というわけではありませんが
私は開業当初から毎月1度も抜けることなく実施しております。
なので、毎月売上に対する原価は何%なのか、記録に残ってますし
自分のお店の原価がだいたいどのくらいか把握しています。
結論から申しますと、棚卸は必須です。
自店の原価がどのくらいかかっているのか。
そして、粗利益は何%取れているのか。
そこから何%か削減できないか。
などなど、棚卸を実施することによって色々と戦略を練る事が出来ます。
逆に棚卸を実施していないのであれば、所謂丼勘定です。
支払して最終的に残ったお金が利益、というだけの話で終わります。
なので棚卸、やっていない方は規模の大小関わらずすぐに実施すべきです。
本日はここまで。たかひろでした!
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