カフェの営業日誌

2018年8月14日火曜日 カフェ営業日誌

世間一般の皆様は、お盆2日目といったところでしょうか。

帰省ラッシュも今日の夜と明日の夕方がピークでしょうか。

今年から連休のピークを緩和するため、8月10日と11日の2日間で
高速道路の割引を実施したみたいですね。

それを利用していない私でも
まぎらわしい、と声が聞こえてきそうです。

いやだって、いくら前倒しにしてもその日休みじゃないし・・・
みたいな感じでしょうか。

ちなみに北海道の田舎で今までの人生の大半を過ごした私にとって
高速道路が渋滞するのは基本ありえません。

だって、渋滞を避けるのにお金払って高速道路に乗ったんだから
渋滞ないのが当たり前でしょ?

と思っていましたが、平日の夕方に関越乗って
その文句はすぐにかき消されました。

生きてるうちに、一度でいいから、渋滞の先頭を走ってみたい。

こんばんは、カフェオーナーのたかひろです。

本日お盆休み2日目、昨日よりは忙しい店内となりました。

お盆らしく1組の人数が多く、また使うお金も普段より多いです。

なので作るのは大変ですが、実は1名4組より4名1組の方が効率が良いです。

また、比較的売上の分母が小さいお店は団体様だと嬉しいですよね。

なので目標としていた売上はあと1時間を残して達成。
明日お盆最終日も気合入れて頑張ります。

ちなみにお盆や正月に限らず、どこのお店にも常連様と呼ばれるお客様が
いると思います。

一応、いろいろなお店を見たり聞いたりした経験から言うと

常連客がそのお店の大半の占める場合、つぶれる確率が高いです。

理由。
①常連客はお話も出来るし、よく来てくれるしこちらとしては対応は楽。
 ただし、楽なだけにそれ以上の進歩がない。

②常連客は、来てくれれば来てくれるほどお話する時間も長くなり
 結果、そのお客様にかかる時間が多くなる

③常連客は話しやすいだけに色々な注文を付けてくる。

④そういう常連客が多くなると、新規のお客様が入りづらい。
 また、入っても次に来る確率が低い(居心地が悪い)

⑤常連客が万が一来なくなった場合、そのまま売上はマイナスとなる

独自見解ですが、こんな感じです。

一見、常連客は多い方が良いと思いがちですが
このようなパターンに陥ってしまうとなかなか元には戻せません。

もちろん、常連客がいた方が良いにこしたことはありません。
が、その関係性の深さを自分でコントロールしなくてはいけません。

じゃあどのようなお客様が良いか。

店内の流動性を考えます。
お客様は良いも悪いもなるべくフレッシュな方が良い。
そして、1回でもよいから来てくれる確率が高い方が良い。

ズバリ言うと、「若い、20歳前後の、女性」です。

若い方は機動力がありますから
SNSで見たらここ行こう。誰かに誘われたから行ってみよう。
彼氏と行ってみたいからあそこに行こうなどなど。

理由付けと行動力の速さが違います。

しかも、何回も、ではなく、1度行ったらそれでおしまいのパターンもあります。

でもそれでいいんです。

その1回きりのお客様がSNSに写真付きでUPし
それを見た若い方がまた来て・・・

SNSの広がる速さも半端ないですからね。

もし、これを見てくれている飲食店経営者の方がいたら
早速実践してみてください。

若い方が入りやすいようなお店、です。

ちなみに、高齢化社会ではありますが
脳と時代は進化しています。

今の50代60代の女性でもSNSやりますからね。
高い年齢層の若年化が起きているのは間違いないと思います。

さて、こんな話を中心に今後はカテゴリに分けてお伝えしたいですね。

あと1時間頑張ります。ちなみに明日営業したら1日だけお盆休みです。

それではみなさんごきげんよう、たかひろでした!